「エサ」という言葉について

よく猫ブース内で、「エサ」という言葉を耳にします。

この言葉を耳にすると、なんかイラ!ってするんです。そこで、グーグル先生に「エサ」という言葉を聞いてみました。

動物を飼育したり、誘い寄せたりするための食物。え。「金魚に餌をやる」

生き物の食物。また、食事をわざと下品にいう語。「スズメが餌をあさる」「餌にありつく」

人をだましたり、誘ったりするために提供される金品や利益。「景品を餌に客を集める」

ってことですよね。毎朝魂のブラッシングをしたり、きちんとご飯を食べているか、お腹の調子は悪くないか等愛情もってお育てしているので、単なる動物や生き物として接していないからですよね。

当店にご来店のお客様の中には、猫という可愛い生き物・動物に癒やされたいとの思いでご来店されていらっしゃるかもしれませんので、そこは実際にお育てしている私との温度差があるのかもしれません。

この思いが少しでも通じて欲しくて、この4月1日から、猫ブース内での「エサ」という言葉の禁止をルールとさせていただきました。(ホームページ内は修正できておりません。)

当店で猫スタッフが食べているのは、「おやつ」であり、「ごはん」です。

また、当店の保護猫ちゃん達は、家族の一員としてお迎えいただくことを譲渡条件としています。当店で募集しているのは、「里親」であって、「飼い主」ではありません

このニュアンスの違い、伝わるでしょうか・・・

「「エサ」という言葉について」への2件のフィードバック

  1. 店長さん
    とってもいいと思いますよ。
    そうゆうのを発信なさることや禁止としますとゆうのは、悩み勇気がいったかもしれませんが、当たり前にやっちゃいましょう!
    猫ちゃんは猫ちゃんと言う生き物
    人間は人間とゆう生き物
    それだけ。私は猫ちゃんの自由な姿に毎回、そう、それでいいんだよね、と思わせてもらっています。
    なんて頭がよくて、素直なんだろ、と。
    ただ、私はご飯を出せるからだしているだけ。掃除ができるから掃除しているだけ。
    あなたは、私に毎回ニャーとしゃべりかける、かわいい声で歌ってくれる。
    かくれんぼしようと言ってくれる。
    おたがい出来ること、得意な事をしあっているだけ。
    対等なの。
    その姿勢は私もずっと変わりません。
    とゆうか…もともとそう言った概念が私にはない。変な奴だと言われようがいいって思ってます。
    なんだかすごく共感できたし、そうなんだよね!と熱く語りたくなったので(^^)

    1. 頑固なラーメン屋さんみたいなブログの内容でしたが、共感いただき、ありがとうございます。

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